- 2024-08-08
- 2024-08-09
忍者と盆栽
限界への挑戦 ※東京都江戸川区春花園「旭光」(真柏) 最近仕事で庭園や盆栽とご縁をいただくことが続き、ふと忍者と盆栽には共通点が多いな、と気づきがありました。 ともに日本が誇る歴史ある文化ということはもちろんですが、以下のように3つに絞ってお伝えしま […]
限界への挑戦 ※東京都江戸川区春花園「旭光」(真柏) 最近仕事で庭園や盆栽とご縁をいただくことが続き、ふと忍者と盆栽には共通点が多いな、と気づきがありました。 ともに日本が誇る歴史ある文化ということはもちろんですが、以下のように3つに絞ってお伝えしま […]
上忍とは 音もなく 臭いもなく 智名もなく 勇名もなし その功 天地造化の如し(万川集海) 「忍務」*とは主に、無駄な戦を減らすために有益な情報を得ることでした。他には武将や有力者の命を陰ながら助けたり、効果的に働くことで戦の規模を小さく済ませるな […]
見えていなくてもそこにあるもの 忍者はいわゆる陰の存在として知られていますが、一般人に紛れて諜報活動をする方法もあり、表と裏の両方の世界で立ち回りました。さて、日本のみならず、古今東西に諜報活動をする人はいるのに、なぜ今も「NINJA」が国際的に知ら […]
問うに落ちず語るに落ちる 忍者の基本忍務は情報収集です。そのため忍者に最も必要なスキルは コミュニケーション能力でした。それもひたすら聞き役に徹すること。「問うに落ちず語るに落ちる」とは、人は質問に答えるよりも、自ら語る時の方が断然多く […]
とことんやりきる 忍者は下級武士や農民、時には自警団の一員でもありました。しかし、表の活動をするときには、僧侶や行商人等に姿を変え、大道芸までやってのける「七方出(しちほうで)」という変装の技を持っていました。それらは関所を通過しやすい職業だったので […]
「和を以て貴しとなす」のNINJA FOREST解釈 「和(やわらぎ*)を以て貴しとなす」という言葉は日本書紀に記されている十七条憲法第一条に書いてあります。日本人にとって欠かせない精神性を表すもので、ことわざにもなっていますが、その解 […]
戦う目的と得たいもの 孫子の兵法に記されている、最も優れた戦い方は「戦わずに勝つ」ことでした。勝った方はその時はいいかもしれませんが、繰り返す戦で自軍の兵士の数が減ったり兵糧が底をついたり土地が荒れるなど、必ず損失を負います。かたや負けた方は、悔しい […]
正しい心を忘れない 忍術を誤って用いれば盗賊と同じであり、私利私欲のためではなく、大義のために忍術を行うべし。(忍術書・万川集海から引用) 忍者は虚と実を織り混ぜて、家屋のみならず人の心にも忍び込み、火を放って混乱させたり […]
自分を知ることは 優れた忍び(忍者)になるためには「ワレヲシルベシ」(*)という言葉を常に意識することが大事だと忍術書に残されています。現代でも、精神的・能力的・体力的な自分の限界を知っておくことで高いパフォーマンスが発揮できたり、ピン […]
こんな一日が送れたら、心も体もスッキリ いつも時間に追われる人ほど、短くてもいいので自分の時間や空間で「マイペース」を確保し、心地よくゴキゲンで過ごせるといいですね! 以下、あくまでも理想の1日です…★ 05:30 起床。白湯を飲んで […]